認知症相談窓口

「最近忘れっぽくなった、これって認知症？」
「認知症の対応で困っている」等
認知症に関するお悩みについて、ご本人やご家族等から広く相談をお受けしています。
必要に応じて医療や介護と連携し、サポートできる体制を一緒に考えていきます。

委託事業

当院は、認知症専門の病院として以下の事業委託を受けています。

受診希望

認知症専門外来

097-543-6332

当事者が大分市民の方（大分市認知症地域支援推進員）

• 認知症に悩まれている方へ病院やサービス機関などへの連携・サポートをしています。
• 介護に悩んでいるご家族や認知症の進行に不安があるご本人からなど広く相談をお受けし、必要なサービスが提供できるように調整します。
• 認知症のご本人やそのご家族が“自分らしい”生活を地域で続けていけるよう暮らしやすい街づくりを目指し、様々な活動に取り組んでいます。

その他の大分市認知症支援推進事業

ピアサポート活動

認知症の診断を受けた本人である『ピアサポーター』は、自らの体験談や考えを話すことで、それを聞く認知症の診断を受けた人やその家族の不安を軽くし、前に向かって生きていくためのお手伝いをします。専門家ではなく、本人だからこそ『できる・わかる・話せる』ことがたくさんあります。

出張・認知症サポーター養成講座

認知症サポーター養成講座を開催します。お気軽にお問い合わせください。

当事者が18歳以上65歳未満の方（若年性認知症支援コーディネーター）

若年性認知症とは、１８歳から６５歳未満に発症した認知症性疾患を総称して言います。
社会生活や家庭生活の中で中心的な役割を果たしている年齢での発症のため、高齢者の認知症とは異なる影響があります。これからの生活に不安のある方はご相談ください。

発症時期には「もの忘れ」がほとんど目立たない場合があり、うつや体調不良と間違われやすい症状があります。「あれ？なんか変だな？」ということでも、お気軽にご相談ください。

ご本人、ご家族の意思を尊重しながら、下記のような相談に応じます。
・ 利用できる制度・サービスについての申請・利用について
・ お勤め先との話し合い
・ 当事者・家族と話ができる場の紹介